My Revolution / 渡辺美里
【解説】10円玉が5円玉2枚に分裂する本格マジック
【1963年福岡】青酸カリの1000倍 相撲部屋で振舞われた「猛毒フグ鍋」【ゆっくり解説】
【ゆっくり解説】人類滅亡のシミュレーション、4つの仮説
26<ゆっくり解説>初代マツダRX 7(SA22C)「松田社長固定式ライトはダメでしょう!」「この車から新しい国産スポーツカーの歴史は始まった」
君もアサシンになれる!?初心者からも学べる【手裏剣術】を徹底的にやりまくる!
骨盤矯正とカイロプラクティック
骨盤矯正
最近「骨盤矯正」というものを週刊誌やテレビやネットで見かけることが増えました。 骨盤矯正は、どんなものなのか知っている人は多くない。 「骨盤矯正」はなんなのか説明していきます。 「骨盤矯正」のことを理解し間違い無い骨盤矯正を受けることができるようになります。
骨盤矯正は、骨盤の歪みを矯正すること!
骨盤は左右一対の腸骨(ちょうこつ)とその中間にある仙骨、それに仙骨(せんこつ)の先についている尾骨からなっています。 外科などの病院の治療は一般的に骨盤の矯正はなされません。 なぜか、一般の病院では骨盤はズレないと考えられていて、骨盤が日常生活でズレてそのことが体の異常の原因になることはないと考えているからなのです。 (だがしかしある一部の整形外科では「骨盤」の調整を独自にやっている整形外科もわずかにある)。 例外としては、高い所から落下したり交通事故にあったりした場合のように強烈な負荷が骨盤にくわわり骨盤の関節が大きくズレた時(骨盤の関節の脱臼、捻挫のようなこと)、元どおりの状態に戻すように骨盤を施術することがある。 この場合、手術によって骨盤の調整をされることが多いみたいです。 また産科では、産後に骨盤の関節の歪みを調整するように骨盤を絞めて安定させるベルトのようなものを奨める病院が増えてきました。
骨盤はズレるのでしょうか?
一般の医療では、「骨盤」はズレないとされており「カイロプラクティック」などでは「骨盤」は歪むといわれていてどっちが正しいのでしょう?答えを出す前に、どのような理由でそのような違いが出るのかを解説してみようと思います。 まず、「カイロプラクティック」で言うところの骨盤がズレると言うのは、整形外科などでいう骨盤の関節の捻挫や脱臼みたいにレントゲンなどの画像で分かるようなひどいズレは扱うことはありません。
病院では?
産婦人科などの医療ではレントゲン写真などの画像で見ることのできない程度のズレは痛みなどの身体の不調の要因になることはないと考えているのです。 その他にも「骨盤」の動きはわずかで例外的なのは出産する時に可動する程度。 歳をとると仙骨と腸骨はほぼ癒着してしまうので骨盤は通常では稼働しないと考えられているみたいです。
カイロプラクティックでは?
カイロプラクティックで行われている骨盤矯正は、日頃から骨盤の微妙なひずみを調整した直後に患者の症状が無くなるのを体験しています。 事実骨盤の関節の周辺には筋肉、神経、靱帯があり微妙なひずみでも靱帯、神経、筋肉を充分刺激します。 レントゲンのような写真でズレが見つからなくても骨盤がズレていてそれを修正する必要があるとカイロプラクティックで考えるのはこの為です。
様々な痛みは骨盤の歪みが原因?
歪んだ「骨盤」は、様々な異常などを肉体にもたらします。 骨盤がひずむと「骨盤」に乗る背骨が湾曲します。 脊椎がひずむと脊椎の中に入っている血管や神経、体を保筋肉や靱帯、全身の臓器に酸素や栄養を送る血管などに負荷がかかりこれらは、どれも体にとって凄く重要なものでどれが障害されても筋肉や内臓に障害が起こります。
骨盤が原因の神経圧迫
背骨がズレると背骨より出ている神経機能が狂います。 内臓諸器官の異常や運動器官の障害など肉体のいろいろな部分が神経でコントロールされているので、すべての肉体の異常に関係してきます。
筋肉、靱帯、関節にかかる負担
ズレた身体は、関節の動き、筋肉、靱帯に異常な負担がかかってくる為、凝りや痛みなどの原因になったり、運動能力の低下とかももたらします。
背骨、骨盤が歪むことによる血行不良
肉体の歪みによって血管を圧迫されることで、血行不良による「むくみ」や「冷え」などの要因なってしまう。
カイロプラクティックで行う骨盤矯正
手技療法による「カイロプラクティック」の骨盤矯正では、おおくの場合手によってされます。 矯正器具や矯正ベッドなど使用する場合もあるようではあるが、一般的には手で行います。 また、コルセットのような骨盤を固定する道具も使う事もあります。 ふつう施術の痛みは伴わないのが普通なのですが、中にはすごく強い力で無理に施術を行う方法をもちいる治療師もいます。 普通の骨盤の場合、「骨盤」の関節の動きは凄く狭く大きく可動することは無い。 この微妙な動きを施術によって動かすので、通常は強い力を必要とすることはないのです。
カイロプラクティックでおこなっている骨盤矯正
骨盤の関節は筋肉や靱帯でつながっていますが、靱帯や筋肉などの柔らかさのゆるす範囲でしか骨盤の関節は動くことはできないのです。 「「骨盤」が開いているから、骨盤を閉じれば骨盤が小さくなってお尻も小さくなってスタイルが良くなります」のようなことをテレビ、雑誌、ネットで見ますが、騙されないで。 「骨盤」にどんなに力を加えても眼で見て分かるだけの動きはしません。 このような宣伝をする「カイロプラクティック」は「骨盤」の上に乗っかるなどして強い力を加えるなどして矯正します。 すごく強い力を加えれば見た目でも分かるくらい可動すると考える人もいるかもしれませんが、見た目で分かるほど可動した場合は「骨盤」の関節を支える靱帯や筋肉の柔軟性の限界を超えてしまうため、靱帯や筋肉を破壊してしまいます。 治療した後に変わったと思う人もいるようですが、勘違いのようなもので変わったような気になっているだけです。 骨盤の仙腸関節に損傷がなければ骨盤が見た目で違いが自覚できるほど動いていることはありえません。 仮に見た目で変化が分かるほど骨盤が動いたのであれば、仙腸関節の靱帯や筋肉は傷めているはずであり、腸骨と仙骨の間の関節の強い痛みが出現するはずです。
骨盤矯正の例外!産後の骨盤矯正
例外として骨盤が、通常以上に可動することがあります。 それは、出産時です。 出産時は、ホルモンによって骨盤の関節が緩み骨盤が、開くように動きやすくなる。 出産の時には恥骨の間が2㎝ほど広がりますが出産の時以外では骨盤の関節はこのような柔軟性はない。 出産時でもそんなに大きく動かない「骨盤」が、外見で分かるほど矯正で大きく動くことはありえません。 歯列矯正のように数年間にわたって力を加えるようなベルトなど使用すればすこしずつですが矯正していく事はできるでしょうが現実的に無理があります。
骨盤の矯正をしてみよう!
「カイロプラクティック」でする「骨盤矯正」は、体形などを変化させるものではなく、身体をバランスの整った理想の状態に正すことが目的なんです。 骨盤の仙骨と腸骨の関節は多少のひずみでも痛みを発することがあるし、骨盤の微妙な歪みが身体全体を歪ませ健康に大きな影響を与えます。 「骨盤」を整え体をバランスのとれた理想の状態に保持することで健康を保って凝りや痛みを治します。 もしも骨盤が歪んでいるとおもうのであれば骨盤矯正を受けてみるのもいいでしょう。 「骨盤」は肉体の土台です。 「骨盤」が歪めば脊椎が傾きます。 健康な身体は姿勢から!「カイロプラクティック」矯正法はとっても有効な助けになります。
磐田市、骨盤矯正、カイロプラクティック