知らなきゃよかったド底辺な雑学10選
【考察】映画:テネット「現実とは何か?」不確定な過去(リブート版)
【2ch面白いスレ】爆笑!腹筋崩壊コピペ・コメントまとめ80連発眠くなるまで笑ってね!聞き流し・作業用BGMに初見コピペ多めです【ゆっくり解説】
【韓国チキン店】廃業多発!チキン店しか選択肢がない人生の残酷物語とは?【ゆっくり解説】
【2ch軍事スレ】ウクライナ戦争で日本が学ぶべき10の事【ゆっくり解説】
【風の中になぜ虫が】漢字、なんでそうなった?-字源の謎-【ゆっくり解説】
骨盤矯正と整体
骨盤矯正
最近「骨盤矯正」というものをテレビ、週刊誌、ネットなどで見かけることが増えました。 「骨盤矯正」は、なんなのか分かっている方達は多くない。 骨盤矯正はなんなのか解説してみます。 骨盤矯正のことを知り間違いの無い「骨盤矯正」を受けることができるようになります。
骨盤矯正とは骨盤の歪みを矯正すること!
骨盤は、左右一対の腸骨とその間にある仙骨、それと仙骨(せんこつ)の先っぽについている尾骨からなります。 外科などの病院の治療では一般に「骨盤」の調整は行いません。 なぜか?一般医療では「骨盤」はズレないと考えられていて、骨盤がふんだんの生活で歪み、その歪みが身体の不調の要因になってしまうことはありえないと思っているからなのです。 (だがしかしある一部の整形外科で骨盤の矯正を独自の方法でしている整形外科もわずかですがあります)。 例外として、高い所から落下したり交通事故にあったりした時のように強烈な力が骨盤にかかり骨盤の関節が大きくズレたとき(骨盤の関節の捻挫、脱臼のような状態)、元どおりの状態に戻す為に「骨盤」を調整することがある。 この場合、手術のようなかたちで骨盤の治療をされることが多いみたいです。 また産婦人科では、出産後に「骨盤」の関節のズレを改善するように骨盤を閉めつけて固定するベルトのような装具を奨める病院が増えてます。
骨盤は歪むのか?
一般的な医療で骨盤は歪まないとされ整体などでは骨盤はズレるといわれどっちが正しいのでしょう?答えを出す前に、どんな理由でそのような考え方の違いが出るのかを解説していきます。 まず、「整体」で言う骨盤が歪むというのは整形外科などでいう「骨盤」の関節の脱臼や捻挫のようにレントゲンなどの画像で分かるような大きなズレは扱いません。
一般の医療では?
婦人科などの医療ではレントゲン写真などの画像で分からない程度のズレは痛みなどの身体の不調の要因になることはないと考えているのです。 他にも骨盤の可動性は微妙で例外的に出産するときに可動する程度。 中年くらいになると腸骨と仙骨はほぼ癒着してしまう為、「骨盤」は通常動かないと考えているようです。
骨盤の矯正と整体
整体で行われている「骨盤矯正」では、日頃から「骨盤」のすこしのひずみを調整することで患部の痛みが良くなるのをよく目にします。 現実に骨盤の関節の周辺には筋肉、靱帯、神経などがあって微妙な歪みでも筋肉、靱帯、神経を充分刺激してしまいます。 レントゲン写真のような画像でひずみがみられなくても骨盤がひずんでいてそのズレを修正する必要があると「整体」で言うのはこの為です。
骨盤の歪みは痛みの原因になりやすい
ひずんだ骨盤は、様々な痛みなどを体に出現させます。 「骨盤」がズレると骨盤に乗る背骨がひずみます。 背骨が湾曲すると背骨の中に入っている神経や、肉体を保筋肉や靱帯、全身に血液を送る血管に負荷がかかりこれらは、全て体にとって凄く重要なものでどれか一つが障害されても体に異常が起こるようになります。
骨盤が原因の体調不良
背骨が歪むと背骨から出る神経の伝達が狂います。 内臓機能の障害や運動器官の障害など身体のさまざまな部分が神経の命令でコントロールされているので、これら全ての肉体の異常に関わってきます。
筋肉、靱帯、関節にかかる負担
ズレた体は、関節の動き、筋肉、靱帯に異常な負担がかかってくる為、慢性の凝りや痛みの原因になったり、運動機能の低下とかももたらします。
歪みによる血行不良
体の曲がりによって血管などを圧迫してしまうことで、血行不良による「冷え」や「むくみ」などの要因になります。
整体でおこなう骨盤矯正
手技療法による「整体」の「骨盤矯正」では多くの場合手によってなされます。 矯正器具や矯正ベッドなど使う場合もありますが、一般的には手技でするようです。 また、ベルトのような骨盤を圧迫する道具も用いることもあるようです。 ふつう矯正の痛みをともなわないのが普通のようですが、中には凄く強い力で無理に修正を、使用する施術師もいる。 正常な骨盤の場合は、「骨盤」の関節の動きはとても狭く大きく動くことは無い。 この微妙な動きを修正によって動かすので、普通大きな力を使うことはないのです。
整体でおこなう骨盤矯正
骨盤の仙腸関節は靱帯や筋肉で強くつながっていますが、筋肉や靱帯などの柔軟性の範囲でしか「骨盤」の仙腸関節は動くことはできません。 「「骨盤」が開いているから、骨盤を閉じれば骨盤が小さくなってお尻も小さくなってスタイルが良くなります」のようなことをネット、テレビ、雑誌などで見かけますが、騙されないで下さい。 骨盤にどれだけ力を加えても見た目で分かるほどの動きはしない。 こんな宣伝をする整体は骨盤の上に乗るなどして大きな力を加えるなどして矯正します。 すごく強い力を加えれば見た目でも分かるくらい可動すると考える方もいるかもしれませんが、見た目で分かるほど可動した場合は骨盤の仙腸関節を支える靱帯や筋肉の柔軟性の限度を超えてしまう為、靱帯や筋肉を傷めてしまいます。 治療前と治療後で変わったと思う人達もいるようですが、気のせいみたいなもので変わったような気になっているだけです。 骨盤の関節に損傷がなければ(痛みとかが出なければ)、骨盤が目に見えて変化が分かるほど可動していることはない。 かりに目に見えて変化が分かるほど骨盤が動いたのであれば、腸骨と仙骨の間の関節の靱帯や筋肉は損傷しているはずであり、仙骨と腸骨の関節の間の強い痛みが生じているはずです。
産後の骨盤矯正
例外として骨盤が、普通異常に動く場合がある。 それは、出産する時です。 出産する時は、ホルモンによって骨盤の関節がゆるみ骨盤が、開くように可動しやすくなります。 出産の時には恥骨間が2㎝くらい広がりますが出産の時以外では骨盤の仙腸関節は柔軟性は無いのです。 出産時でも決して大きく広がらない骨盤が、眼で見て分かるほど調整で大きく動くことはありえません。 歯列矯正のように数年にわたって力をかけるような骨盤ベルトなど使用すればすこしずつですが矯正していく事は可能でよしょうが現実では無理があります。
あなたも骨盤矯正しよう!
整体でする骨盤矯正は体形などを変化させるようなものではなく肉体をバランスの整った理想的な状態に正すことが目的です。 「骨盤」の仙骨と腸骨の関節は多少の歪みでも痛みなどを発することがあるし、骨盤のちょっとの歪みを身体全体を歪ませ健康に大きな影響を与えます。 骨盤を治して身体をバランスのとれたいい状態に保持することで健康を保ち痛みや凝りを治します。 もしも「骨盤」が曲がっているとおもったら「骨盤矯正」をやってみるのもいいと思います。 骨盤は、身体の土台です。 「骨盤」が傾けば脊椎が傾ていしまいます。 健康な体は姿勢から!「整体」の治療はとても有効な手助けになる。
浜松市東区、骨盤矯正